2024年元旦
幸先よく、晴天に恵まれましたね
今年は昇り竜のごとく、成長と発展となる年
『辰年』
皆様にも、幸多き一年になることをお祈り申し上げます
旧年
2023年は藤白にとっては作家5周年という節目の年でした
6・7・8月と連続で
「私の心臓は誰のもの」
「意味が分かると怖いQ&A」
「意味が分かると怖い謎解き」
の三冊を出版することができ
さらには、共著も
「ラストで君はまさか!という戦慄の悪夢」
「呼んではいけない」
「ラストで君はまさか!という消された記憶」
「五分後にゾッとする話」
の四冊
合計九冊を出版することができました
とても記念となる一年を過ごさせていただけましたのも
一重に多くの方々のお力、ご協力、応援があってのこと
あらためてお礼申し上げます
2024年は6年目
新しい一歩を踏み出すと同時に
もう一皮も二皮もむけた作家になれるよう
精進して参りますので、今後とも、みなさま
どうぞよろしくお願い申し上げます
と、いうわけで
新年一発目は
1月27日発売
『異形見聞録』PHP研究所
キギノビルさんの
すでに何度もSNSで発表されておりますイラスト四枚と
描きおろし二枚から物語を生み出して欲しい
とのご依頼でした
実は藤白
ご依頼をいただく前からキギノビルさん(旧:はやぴさん)の作品のファンでして……
こんな素敵なお仕事、断るはずがありません!!
即、快諾!
担当様と、キギノビルさんとオンラインでミーティングし、イラストを描いた時の設定も細かくお聞きした上で、執筆開始
担当者様から「最近は、横書き文章に慣れている人が多く
書店からも、そういったことを求められている」と教えて頂き
更には、タイトルが「異形見聞録」ということで
「これは、ブログ形式で読みやすさ重視にしたら面白いのでは??」
と、ミーティングでも盛り上がり、完成することができたわけです
※プロローグチラ見せ
個人的にも、とても面白い構成になったんじゃないかな?と思っています
また、藤白といえば「意味怖」というイメージをもたれている方も多いので──
そこはもちろん!
「暗号」という名の遊び心を加えてあります
今回のx企画は、この「暗号解読者」へのプレゼントを企画しておりますので
みなさま、ぜひ、チャレンジしてくださいませ(*'ω'*)
長くなりましたが、今年は藤白としても
新たな試みの作品を多く出せるよう努力しております
また、7月には
五年続けてきました藤白の私設公募
『愉怪屋杯』の第五回受賞作品アンソロジー本「因果」を全国書店にて
販売させていただく予定となっております
今後も執筆や新しい企画だけでなく
多くのクリエイター様にも何かしら楽しみながら創作してもらえるようなイベントをやっていきたいと思っておりますので、今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます