あっという間に11月。
だというのに、まったく冬の気配がないというのに、ハロウィンやクリスマスといったイベント事には敏感な日本。
藤白もハロウィンパーリーをしましたが……その三日後には博多に出張。
すでにクリスマスモードに切り替わっていてびっくりしました!!
(駅前には大きなツリーと電飾の通路……もう、「福岡は全員パリピか!?」と思うほどの明るさでしたよ)
そういえば、何かの番組で歌人が『日本の四季がなくなりつつあり、どんどんズレが生じている。季語もどうなることか……』と嘆いておりました。
環境破壊、環境汚染、そして、さまざまな世界情勢や科学の進歩ですら、文化に影響する。
そう考えると、我々クリエイターは、『今』を描き、今考えうる未来への警鐘や、未来への憧れを絵や文章で描くことが後世にとっても大切なことになるのかもしれません。
と、ちょっと真面目な話を冒頭に書いてしまった11月のブログですが……
今月は豊橋中央図書館&田原図書館でのイベントがあります!
www.library.toyohashi.aichi.jp
各市22組(ゲスト11組・ワークショップ参加者11組)
各市の高校や企業、図書館長など、豊橋・田原にゆかりのある幅広い分野の方々が、
ゲストの選者としておすすめ本を選び、本棚を作成するという企画でして……
11月25日(土)から12月7日(木)の期間は、豊橋と田原でゲストの本棚を入れ替えて展示します。
そこに、藤白も参加しております。
豊橋、田原にお越しの際は、是非、ご覧になっていただけたら幸いです。
藤白はもちろん『ホラー』一色のおすすめ。
とはいえ、ホラーは怖いだけじゃない!!という根底にある『大切』な何かが伝わればなーと思って、選んだ本ばかりです。
すべてを読み終えた読者は、きっと、あらゆる感情を揺さぶられ、恐怖を乗り越えた先になる『希望』を見出すことができる━━のかもしれない。
そ
し
て
第五回愉怪屋杯『因果』。
ギリギリ最終日まで多くの作品が寄せられました。
ご応募くださった皆様。
本当にありがとうございます。
現在、審査員一同、何度も何度も作品を読んで、審査をしている最中です。
今回は大賞、副大賞などは設けておりませんが、入賞作品は、すべて『幻冬舎』様より出版するアンソロジー本『因果』に収録されます。
クリスマスに結果発表となりますので、いましばらくお待ちくださいませ。
さ
ら
に
2024年1月
文学フリマ京都8では
エブリスタ出身実力派クリエイターアンソロジー本『約束』
※現在、編集作業最終調整に入っておりますが……商業出版物並みのクオリティで、かなりすごいアンソロジー本になっております。冊数限定ですので、よろしくお願い申し上げます。
に加え
藤白の著作物である『私の心臓は誰のもの』『意味が分かると怖い謎解き』(すべてサイン入り)各5冊
先日、発売されました『5分後にゾッとするラスト』の著者全員のサイン入り本を8冊販売いたします。
お時間のある方は是非、2024年1月14日にみやこめっせまで遊びに来てくださいませ。