11月に入り、徐々に寒さが増している今日この頃。
師走に向かい、皆様、お忙しくされているかと思います。
そんな中。
無事に10月末で「第二回愉怪屋杯」の募集を締め切ることが出来ました。
コロナにオリンピック中止
総理交代に大統領選挙と、日々、目まぐるしく変化する怒涛の令和二年ではありましたが、34作品のご応募がありました。
前回のホラー&ミステリー「秘密」が33作品。
それを上回る応募があったことを、ここにお礼申し上げます。
また、私設イベントにも関わらず、多くの方々に応援、声援、援護射撃をして貰えたことも、本当に有難かったです。
重ね重ね、ありがとうございます。
応募作品
「鹿《しか》くの画面を丸く掃く」
「血の邂逅」
「乙女ゲームのように」
「その心を愛で覆え」
「魔王と女王 蜜蜂と琥珀」
「運命の相手はキラリと光る魔法で」
「掴んだ手」
「これって運命ですよね!?」
「グッバイ青春 よろしくピンキー」
「月下老人の恩返し」
「七つの七があったなら」
「「運命」と作曲家と家政婦」
「叶わぬ恋と黒い羽根」
「神様に不幸を願ったら、運命の人を紹介されました」
「ツイてない君に憑いちゃって、ごめんなさい」
「思い出みたいな顔をして」
「絵師が恋したクラウディア」
「魔法の言葉はないし、言葉は魔法になり得ない」
「いけBOX」
「まち焦がれた人」
「運命.com~あなたにぴったりの運命を~」
「それが運命だというのなら」
「涙に流されて」
「夢を見るのはやめたけど」
「忍れど我が心は」
「好みじゃない……」
「彼女の歌声」
「約束は今も」
「運命(さだめ)振り切り恋せよ乙女」
「あの橋を渡れば」
「ラブレター」
「二泊三日の逃避行」
「犬畜生道」
「ブリキの恋人」
以上34作品です。
愉怪屋メンバー一同、全ての作品に一通り目を通させて頂きました。
どれも創作意欲に溢れ、熱意の籠った素晴らしい作品でした。
メンバー全員、あらたに生み出された作品という魂に触れることで、感動し、心が震えました。
各々もまた情熱の炎を燃やすことが出来るほどの素敵な作品を、最初に読むことが出来たことを感謝いたしております。
ここからメンバー一人一人の採点。
そして、そこからの審議において受賞作品を決めていきたいと思っておりますので、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
5月の東京文学フリマが開催されるようでしたら、そちらで受賞作品及び、メンバ―の書下ろし作品を編集した短編集を販売する予定です。
前回同様、表紙はまかろんK様。
そして、それぞれの作品には有志で参加表明してくださった絵師様の表紙がつくという豪華作品です。
結果発表まではしばらくお時間がございますが、いましばらくお待ちくださいませ。